ハイサイ!シートラベラーの池田です。沖縄本島南部の海は今日、雨と強い風の一日でしたが、波の手前に穏やかな水面を見つけ、リーフの上で自然体験シュノーケルを楽しんでいただきました。
今日の海と自然の表情
朝から雨模様で、南南東の風が10メートルほど吹き、波高は2.54メートルと沖の表情はなかなかの荒れ模様でした。小潮で水温は28.8度、気温は27.7度。8月の沖縄らしい生ぬるい雨の中でも、リーフの手前にうねりが盛り上がり、天然の防波堤のような形をつくっていました。その内側だけふっと風がやみ、灰色の空の下でも水面が凪いで見えるひとときがありました。
自然体験シュノーケルの様子
ビーチでフィンとマスクを合わせ、ライフジャケットの着用を確認したら、リーフの上を一歩ずつ確かめながら海へ向かいます。今日は幅広い年代の方にご参加いただき、足場を選びながら笑顔でリーフを歩く姿が印象的でした。

波打ち際で呼吸を整えたら、いよいよ水面へ顔をつけていただきます。防波堤状のうねりの内側は思いのほか穏やかで、浅い場所を選びながらゆっくり泳ぎを進めました。視線を下に向けると、色とりどりのサンゴの間を魚の群れが横切っていきます。今日はその密度が濃く、光を反射しながら泳ぐ様子にあちこちで歓声があがっていました。

サンゴの合間にはクマノミの姿も見られました。クマノミは体を覆う特殊な粘液のおかげでイソギンチャクの毒に刺されにくく、触手の間を隠れ場所にしています。イソギンチャクを守るように、近づく生き物を追い払う場面もあるそうで、小さな体でたくましく暮らしている様子がうかがえました。海の中ではウミガメの姿を見守るお客様の姿もあり、風の強い一日ながら静かな時間が流れていました。
ひと通り観察を終えて浮上すると、水中でピースサインを見せてくださる参加者の姿があり、風雨の中でも「楽しかった」という空気が伝わってきました。

自然体験シュノーケルでは海の中で何を観察できますか?
サンゴや熱帯魚、条件が合えばウミガメなど、沖縄本島南部の海に暮らす生き物を間近で観察できます。今日も多様なサンゴと魚の群れがリーフの周りを泳ぎ、その合間にクマノミの姿も確認できました。海況によって見える景色は毎回変わるのも、自然体験シュノーケルの面白さです。
よくある質問
Q. 沖縄本島南部の海で自然体験シュノーケルをするとき、どのような安全対策をしていますか?
A. 海況チェックやライフジャケットの着用、器材の定期点検、お客様の体調確認、緊急時対応訓練を受けたガイドの同行など、複数の安全対策を組み合わせています。今日も風と波高がある海況でしたが、状況を見極めながら催行を判断しました。
Q. 自然体験シュノーケルが初めてでも、サンゴに触らずに観察できますか?
A. サンゴはとてもデリケートな生き物なので、触らずに観察していただいています。初めての方にはガイドが浮き方や距離の取り方をお伝えしながらご案内しますので、無理なく楽しんでいただけます。
Q. 8月の沖縄でよく聞く「潮湯治」とは何ですか?
A. 潮湯治は海水のミネラルを活用した自然療法で、沖縄では昔から健康維持のために行われてきました。海に浸かること自体が、この土地に根づいた自然との付き合い方のひとつなのだと感じます。
風が強く波の高い一日でしたが、その中でも穏やかな時間を見つけられたことに感謝しています。海の表情は日によって変わりますが、その分だけ違った景色に出会えるのも自然体験シュノーケルの魅力です。次回もぜひ、海のテーマパーク 天然水族感の海へ遊びにいらしてください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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